【ディケイド】「ここが、ぬ〜べ〜の世界か…」【ぬ〜べ〜】エピローグ

「ここがぬ〜べ〜の世界か…」
エピローグ




ラーメン屋に向かう、鵺野、士と生徒たち。

まこと(結局…あの、お兄さんにもう一度会うことはできなかったのだ…。

せっかく、お礼の手紙も書いたのに…)

士「…どうした、まこと?
俺の反省文のことでも思い出して憂鬱になったか?」

まこと「う、ううん!なんでもないのだ先生!

…実は先生にわたして欲しいものがあって…」



電柱の影から姿を見せる海東


海東「やぁ、士!」

まこと「あっ!」

士「海東か…なんのようだ?」

海東「いや、この世界での最高のお宝を手に入れたことを君に報告しようと思ってね…

『地獄先生の強さの秘密』さ。」

鵺野「お、俺の!?」

士「!?…どう言うことなんだ?」

海東「それは ひ み つ !
じゃ、また会おう!」

士「あ、コラ待て!海東!!」

まこと「お、お兄さん!!」

響子「行っちゃった…。」

広「士先生?知り合いか?」

士「さぁな、ただのドロボーだ。
お前らもあんなスカした大人になるんじゃないぞ!」

克也「士先生に言われたくないよなー!」

美樹「確かに!」

士「なんだと!」



まこと「(…勇気が出なかったのだ……
ごめんなのだ…仮面ライダーのお兄さん…


……!!)

ない!!」


士「? どうしたんだ、まこと?」

まこと「ううん!な、なんでもないのだ…!」

まこと(まさか…!!お兄さん!!)










海東「『地獄先生の強さの秘密』…か。

ありがたく、頂戴させてもらったよ。」








『あおい仮面ライダーのお兄さんへ

助けてくれて、ありがとう。

ぼくもお兄さんみたいな仮面ライダーになるのだ。

まこと』






『ここが、ぬ〜べ〜の世界か…』





S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーディエンド

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仮面ライダー ディケイド 変身装填銃 DX ディエンドライバー

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